Blog
2020/04/18 23:50
パントン・カラー・オブ・ザ・イヤーで発表された2020年のカラーは「クラシックブルー」
落ち着きがあって深みのあるブルーですね!生活雑貨やアパレルでも抵抗なく使えそうなカラーなので新しく取り入れやすいと思いますし、私も個人的にとても好きな色です。
好きというか、寄せられていくというか。
同じ雑貨の色違いがあったらついついブルー系のものを選んでしまいます。
過去にカラーセラピーの勉強をして資格まで取得しました(^ー^)が、本当に趣味の域までで、特に仕事に必要だったとか、活かしたということはありません。(自分でも勿体無いな〜とちょっと思います。)
ちなみにパーソナルカラーの資格も持っております。(2級ですが。)
毎年3月にパントンカラーが流行色を発表していることは知っていたのと、今回が私の好きなブルーだったということもあって、ブルーがもたらす効果、ブライダルシーンでも語り継がれるサムシングブルーについてご紹介したいと思います。
●ブルーの効果
ブルーと聞いて思い出すのは空や海など、みじかな自然ではないでしょうか?
空も海もとにかく広くて静かに存在しているものですね。安らぎと静けさをもたらす癒しのカラーです。
一般的に鎮静効果やリラックスの色として周知されており、そのほかでも信頼性がある、集中力を高めるという効果もあり、日常的にも使用されています。
爽やかなブルーにさらに深みを加えたロイヤルブルーというカラーもありまして、吸い込まれそうな神秘的な印象があります。
こちらはより深い安心感からくる洞察力、直感力(物事の本質を見抜く)という意味合いもあります。
高貴なカラーで王室のカラーとして有名ですね。
クラシックブルーを含め、ブルーの効果で副交感神経が十分に働けば精神状態が安定し、より自己信頼感が増すかもしれないです。
●ブライダルのサムシングブルー
元は欧米の結婚式の習慣としてサムシンフォーの一つにサムシングブルーがあります。
ブライダルのアイテムで何か青いものを身につけると幸せになれるというおまじないで、
聖母マリア様を象徴するカラーの「純潔」を意味するとされています。
日本ではブーケやアクセサリーのような、小物に取り入れる方が多いようです。
リングピロー
ブライダルネイル
ブーケ
イニシャルをブルーで刺繍したハンカチ
結婚指輪やティアラにブルーの宝石
さりげなく取り入れることで全体のコーディネートを邪魔することなく楽しめます。
サムシングブルーが活かせるクラシックブルーをブライダルに取り入れて特別な1日を過ごしてみてはいかがでしょうか?