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2019/12/18 17:39

挙式を迎える娘さんのためにサプライズでブーケを作られてたお母さんがおられました。

最近、お母さんがブーケを作られるってことが結構あるそうです。

 

ブーケ作りを教えてくれるお花屋さんにてアドバイスを聞きながら一本、一本丁寧に束ねられ、出来上がったのはボリュームあるユーカリの葉の中に小ぶりのドライフラワーがのぞいているクラッチブーケでした。

 

娘さんの好みのカラーや雰囲気を色々考えながら選ばれたんでしょうね(^ー^)

大きなリボンで束ねられ、とても素敵な仕上がりになっていたそうです。

とても微笑ましいお話です。

 

最近プレ花嫁さんの中でも人気のあるドライブーケですが、生花では出せない、シックで落ち着いた雰囲気あります。

ブーケを作られたお母さん世代から見たらドライのブーケって不思議な感覚だったかもですね。

 

でも長持ちするので保存にはおすすめです。

 

 

 

 

 

ドライブーケ&シャビーでおしゃれな空間

 

ドライフラワーと共にくすみカラーが人気な昨今のブライダル業界。

シャビーとは古めかしさを表現することで、主にインテリアや雑貨などの雰囲気や様相に使われることが多く、塗装のペンキがかすれて下地が見え隠れしていたり、ちょっと錆びがあったり。

 

長く使い古されたアンティークな雰囲気やビンテージ感を指します。

 

色調もくすんだ白やグレーでまとまっていることが多く、外国の物語のような温かみある空間に仕上がります。

 

きらびやかな華やかさには欠けますが、大人っぽい雰囲気になります。

従来の日本っぽい洋風からより離れて「非日常」な時間さえ感じませんか?

 

年月が経ってもずっと佇んでいたような、やさしい風合いがとても好きです。

ハンドメイドでペイントするのもこういう雰囲気をもっとうまく表現したいなあと常に考えています。

 

また、挙式後でおお部屋のインテリアに取り入れられるメリットもあります。

 

好みもありますが、生花だけにこだわらず視点を広げると挙式イメージや選択の幅も広がりますね。

 

かといってドライばかりになるとカサカサ感が増して挙式の雰囲気を損ねてしまうので、適度に取り入れるのがおすすめです。\(*ˊᗜˋ*)/


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