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2019/10/01 11:07

ブライダルシーンには欠かせないお花。

生き生きとした生花は会場全体を活気づけてくれる大切な演出ですね。

私自身、お花屋さんと関わることもあるのでその仕事を書き留めておこうと思います。

 

 

打ち合わせから

 

 

会場と契約しているお花屋さんが決まったら打ち合わせにはいります。

もしドレスの色や形が決まっていればそれを参考に話を進めて行くといいかもしれないですね。

ドレスや会場のテーマや色に合わせて花のアレンジメントを選ぶと統一感が出ていっそう、オシャレに見えます。

この頃はネットから画像を持ってきて打ち合わせする方が多いので、イメージが伝わりやすく自分の理想が現実化しやすい傾向にありますよ。

打ち合わせまでの間、普段からいいなと思う画像を保存して置くと話がスムーズに進み、気持ちに余裕ができるのではないと思います。

何がいいか迷っていれもプロの花屋さんなので、あなたの思いや理想を理解し、いいアドバイスをたくさんしてくれますよ。

 

発注

 

 

使いたいお花の種類や色が決まったらすぐに在庫を調べて発注に出しています。

この段階でもしかしたら在庫がない、時期的に調達が無理だ、という品種が出てくるかもしれませんが、目立つお花でないときは代替え品で賄うことになるでしょう。

そんなときはお店の方から連絡があるかもしれませんし、打ち合わせのときに在庫切れの話をされるかもしれませんので在庫がない場合のことも頭の片隅ににいれておくと慌てることもないのでいいですね。

 

 

手に入らない場合もあります

ありとあらゆるネットワークを使っても、どうしても手に入らないということが稀にあります。

こだわりの花でどうしてもこの花だけは譲れないという場合でも、あなたと相談の上で代替え品を使ってでも理想の装花に仕上げようと一生懸命に取り組んでくれますのでお任せしてみてはどうでしょうか?

 

 

スタッフが総動員

無事にお花の発注ができ、商品が続々とお店に到着してからは大忙しです。

挙式用のお花ですから届く箱の数もたくさん。

それらを花別に花器に入れ替え納品書と照らしあわせて確認していきますが、スタッフ総手でやっています。

挙式が近い木曜、金曜からゲストテーブル、メインテーブルと作り上げていきます。

お花で溢れているお店はとても華やかで綺麗でした。普通のお花屋さんではみられないような品種や色のものが多く、どれも花がしっかりしていて見応えがあります。

生き生きしていて新鮮さが伝わってきます。

そんなお花たちを手際よく挿して形を整えていくフラワーデザイナーのスタッフたち。出来上がった後も隙間がないか、色の悪い葉がないかを念入りにチェックします。

 

挙式に向けて出発

 

 

メインテーブル、ゲストゲーブルその他会場装飾を積むとハイエースでも荷物で溢れます。

花瓶に水が入った状態のものを運ぶので、途中で破損しないように積んで挙式の約2時間前前後から会場に運び入れていきます。

 

もちろんテーブルに配置する前にもお花の状態をチェック、ちょっとでも葉が茶色かったり、花びらの色が悪いものなどを取り除いていきます。

お花が取れてしまっていることもあるので予備花も準備してきています。



ブーケやブートニアを新郎新婦さんの控室にお届けしたり、必要なら受付にもお花を持っていったり。

お花だけでなく、希望があればゲストテーブルを飾るキャンドルや木箱、キラキラの小物もバランス良く配置していきます。

(打ち合わせの段階でどんな備品を使うかも話します。)

非日常空間で新郎新婦もゲストも楽しく、満足な時間を過ごせるように細部にもこだわっています。

 

会場内はすでにお皿やグラス席札が綺麗に並べられているのですが、やはりお花が入ると雰囲気がパッと変わります。

生命力に溢れる、活気がある空間になり晴れの舞台にふさわしい場所に早変わりになります。

 

 

会場に関わるスタッフはお客さんの期待以上のものに応えるため毎回真剣勝負で仕事に励んでいるということがよくわかりました。

ウェルカムボードのお店photoria ‐席札のオーダーメイド制作